
銀座でフラッとランチ、向かった先は…
今日は東京でとあるセミナーがあったので、
銀座に向かいました。
お昼前に会場近くにつき、さて、ランチを
何食べようかと思案していたところ、
目についたのが、『銀座一蘭』。
そういえば以前一度通り掛かったときに、
あったな~と。まあその程度。
一瞬素通りしようと思った矢先、
とある文言が目につきました。
『重箱どんぶりあります』
なぬ?
ってなりました。
というのもかつて九州出張に行ったとき、
初めて地元の一蘭を食べたのですが、
その時の器がまさに、
『重箱どんぶり』だったからです。

以後、どこの一蘭に行っても
「普通のどんぶり」でした。
そんなこともあり、
珍しいから久々に入るか~
と気持ちが傾き、入店しました。
メニューを見るとおよそラーメン
には似つかわしくない値段設定…
一番安いラーメンで1,180円!!!
マジか?って思いつつも、
ここまで来たからには買うしかない。
替え玉も210円。普通100円だと思うが。
締めて1,390円。
普通のラーメン屋の2倍ですね(-_-;)
まあ、これはこれでネタになるからいいか。
そう思いつつ店内へ。
『一蘭銀座店』ではなく、『銀座一蘭』
土日だし、新型コロナの影響もあるから
今日はもしかして空いている?
なんて思って入ったらドンピシャでした。

さて、久しぶりの個室風座席へ。

と、ここでも驚きがまた一つ。
アニョハセヨ~
店員さんのいらっしゃいませって、ここでは韓国語?
って思ったら、席の横に書いてありました。

ああ、「幸せ~」って言ってたのね。
そして立ち去るお客さんには「幸せを~」
こ、これは分かりづらい…
と、ここで店内にアナウンスが…
「当店では当店でしか味わえない
完全オリジナルのラーメンを提供しております。」
おりじなる?なんで?
一蘭じゃね~の?
「当店では一蘭特製生麺ではなく、
大吟醸麺を使用しております。」
大吟醸って日本酒じゃなくて?麺?
このため、一蘭銀座店という命名も考えましたが、
一つのブランドであるため、
『銀座一蘭』
と命名しております。
ほうほう、だから暖簾も銀座って書いてあったし、
お値段も銀座価格なんだね~
って少し妙な納得感を覚え、店内見渡すと、
こだわりに関する記述がズラリ。

ここまでお膳立てされたら
読まない訳にはいかんでしょ!
ってことで当然に読みます。
ひとしきり読むとなんと最後には、
「ここには書いていない更なるこだわりが…」
って書いてQRコード貼っているではないですか。

はい、見事にQRコード読み込みました。
惜しむらくは、地下深くなので電波がほとんど通じず、
その場では、「更なるこだわり」を目にできませんでした。
もちろん地上に出てからしっかり確認しましたよ!
予備知識があると人は心して召し上がる
もうここまでくると完全にいいなりです。
少し待ったらようやくラーメンがきました。
例の重箱です。
そしてご開帳。
中には溢れんばかりのスープに沈んだラーメンと、
定番の青ネギ、そしてチャーシュー。
真ん中には一蘭定番の「赤い秘伝のたれ」。

ここでもこだわりを思い出し、
はじめは秘伝のたれを溶かさないで、
辛くないとんこつ味を食す。
うん、旨い!
さすが大吟醸麺。のど越しは抜群です。
そして、秘伝のたれを溶かして食べると、
ピリ辛がまた絶妙でさっきとは違った旨さが。
「こだわり」には、麺半分食べたら替え玉を
注文してくださいとあったが、ついつい
食べ過ぎ、ほとんど食べちゃってから替え玉に。
少し待たされ(笑)、そして替え玉を
スープのもとへ…ではなく、一旦たれを絡めた
大吟醸麺をスープに付けずに食す。
「こだわり」にそう書いてあったので(笑)
確かに麺独特の甘みというか、小麦の香りというか
普通のとんこつラーメンの替え玉とは一味違う※
※味音痴にはわからないくらいの誤差です。
結局替え玉も見る見るうちになくなり、
スープもとんこつ臭さが全くなく、どんどん
身体に浸透(=飲み干)していました。
最初から最後まで「こだわり」のおかげで
悩むことなく美味しくいただけました。
ラーメンの価値?銀座一蘭の価値?
さて、ここで考察です。
ラーメンが美味しかったのは分かった。
では値段は?
当初高いと思っていなかったか?
はい、思っていました。
ただ、食べる前の絶妙なタイミングでのアナウンス。
(単なるリピートなので私が頼んだタイミングが
多分ちょうど良いタイミングだった)
そして待ち時間の間に半強制的に読ませられる
「こだわり」、「アニョハセヨ~(幸せを~)」
さらには出てきた時の重箱の重厚感と珍妙さ。
そして、大吟醸麺というネーミングと、
一蘭銀座店ではなく、『銀座一蘭』というブランド。
なんかここまで作りこまれていると、
これはもはやラーメンではなく、
銀座一蘭大吟醸麺という食べ物。
よく、ラーメン次郎好き(慶大生に多い)が、
あれはラーメンではない、次郎だ!
なんてセリフを耳にすると、
また始まった(笑)、なんて話半分に聞くものですが、
これは同じこと言いたくなるパターン(笑)
一種のエンタテイメントですね!
という訳で、通常のラーメンの倍の値段したわけですが、
後悔とかもったいなさとかは全くないですね。
通い詰めたら慣れて飽きちゃうのかもしれませんが、
休日のセミナー前という心穏やかな時に行けたのと、
久々に重箱に会いたいといった感情があったがゆえの
大満足でした。
次に行くのはまただいぶ先の話かもしれませんが、
行ったことあるよ~って方
これ読んで行ってみたいと思った方
ぜひ、ご感想などシェアしていただければ
幸いです。
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丸山貴生